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執筆者の写真makototsukimine

FOOMA JAPAN 2024 プレゼンテーションMC



6月は怒涛の展示会シーズンです!今回はFOOMAJAPAN 2024にて某企業様のプレゼンテーションMCを務めさせて頂きました。

とても学びの多い現場となり、今一度お仕事に関して深く想いを馳せた3日間となりました。


当たり前の事ですが、私たちプレゼンテーターはただ社員さんの代わりに喋るという事ではなく、そこには


・どれだけたくさんのお客様を集客できるか

・製品やサービスの訴求ポイントを、いかにダイレクトにお客様に伝える事ができるか

・プレゼンを見て頂き、もっと詳細を知りたいと思って貰えるか


ナドナド、呼び込みから始まり、プレゼン中、そしてプレゼン後に営業の方々へバトンタッチするまでの一連の流れを通して、いかにお客様の心を掴んだままにするか。という点がとても重要となります。


それらのアプローチはブースの場所やレイアウト、導線、ステージ周りの造作の状態、という”場所や施工”に関する物理的な状況から始まり、スピーカーの位置、音の聞こえ方、ボリュームといった”音響関係”、プレゼンの尺、内容、パワポ資料、といった”プレゼン内容”、そして喋り手である私たちの服装、喋り方、表情、お客様への距離の取り方、など”MCの技術”、そこにアンケートやノベルティ、周りのスタッフの皆様との連携プレー等、全てが相まって集客へと繋がっていきます。


もちろんコンセプトによってアプローチ方法も多種多様です。

舞台のようなパキッとした演出のステージもあれば、お客様と同じ目線でフランクに話しかけながら行うものまで、ご紹介する製品・サービスの内容やイメージにより都度それは異なります。


そして最終的にそれらは製品の購入対象であるお客様の心を掴む、という点と、われわれMCをご発注くださった企業様や制作会社様にご納得いただけるものである、という2点両方がクリアされないといけません。


掘り下げていくと色々な事が浮かんでくるのですが、一番大切な事は、ポジション違えど現場の皆で工夫してその場を作り上げていく、という協力精神だと思っています。

それぞれのプロが、プロの仕事をする。それに尽きるのではないでしょうか。

その場限りのイベントであれ、その瞬間は全員が全力で立ち向かうというプロ精神を、今回は改めて気づかせてくれた、とても素晴らしいメンバーとお仕事をする事ができました。

皆様本当にありがとうございました!!


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