

年に一度のミニバイク選手権、モトチャンプ杯全国大会が2日間に渡り@サーキット秋ヶ瀬で開催されました。
今年Round1から実況MCでお世話になっている今大会、最終戦は全国各地から強者が集まり、いつも以上に熱量の高いレースとなりました。

コントロールラインには、全国大会スペシャル仕様のタイトルバナーが。デザインもめちゃくちゃカッコ良くて、記念Tシャツも大好評でした!


2日間とも最高のお天気に恵まれ、文句なしのコンディション環境。朝方は吐く息も白く、サーキット内には霜が立っていましたが、日が昇る頃には少しポカポカに。

初日朝イチに写真を撮ったら後はもうノンストップ!最終日まで怒涛のレース展開でした。
のべ約130台以上ものエントリーで、パドックは朝から大盛り上がり。開催クラスもエキシビジョン、モトチャンプ杯、74GPと、全部で13のレースが行われました。
初日は練習走行とスーパータイムトライアル、2日目は予選&決勝ヒートと、とにかく両日とも応援や歓声で盛り上がりました!
スーパーTTでは5位スタートのライダーが出した記録をトップ勢が誰も更新できず、まさに下剋上で勝ちをGETしたシーンがあったりと、一際歓声に包まれた場面もあり。
決勝ヒートでは、関西勢からのライダーとのせめぎ合いでかなり盛り上がり、全てのレースにおいて予想外の展開に進んだものが多かったです。
いつも走っているメンバー+他県の実力者達が加わり、秋ヶ瀬がホームのライダー達も今回は全く違う雰囲気に四苦八苦している模様。
それが良い刺激となったのか、今大会では2023年Round4までの決勝ヒートのファステストタイムを優に超えるタイムが出まくっていました。
全国大会歴代勝者に新しい名を連ねるライダーや、連勝で今年もその地位を不動にしたライダーなど、まさに全国大会!あっという間の2日間でした。
表彰式最後にはモトチャンプ編集長の成島さんより、2024年の全国大会は堺で開催予定!との朗報も発表され、最高の盛り上がりで幕を閉じました。
ライダーの皆様、サポーターの皆様、関係者の皆様、本当にお疲れ様でした!
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