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執筆者の写真makototsukimine

『スポーツ選手のためのアドラー心理学』内田若希

MCはアスリートだと思っています。

これはMCに限らず、声優やナレーター、俳優、その他諸々の専門職皆様に当てはまるでしょう。


①体調管理(日々の身体との向き合い方や商売道具の喉メンテ!)

②日々の地道なトレーニング(発声練習、台本チェック、姿勢や表情等のメンテ)

③メンタル管理(緊張との向き合い方や、日々のメンタルの保ち方)

④食事管理(体や喉を壊すような食べ物は摂取しない)

⑤本番に向けての体調、メンタル、技術の仕上げ方(①〜④の総合)


自分をアスリートだと思って、日々地道な管理やトレーニングを続ける事が、結果として仕事に繋がり、またそこから次の仕事へと繋がっていく。


技術向上も勿論大事!しかし向上の為には練習を継続するための、心身ともに健康的な肉体と精神が必要です。


メンタルが及ぼす影響が大き過ぎて、体がうまく動かない、技術の会得がしづらいなんて事はたくさんあります。

その為にも、考え方や人との接し方を見直すのは重要だと思っています。


この本はそういったメンタル面からのアプローチ方法が書いてあるのと同時に、コーチングに対しての対処方法が記載されているので、MC講師を務める身として考えさせられる内容が沢山ありました。

ちょっとした視点の違い、発する言葉の選び方次第で、相手に与える印象はずいぶん違うんですよね。









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